tag:blogger.com,1999:blog-79555407477702328352024-02-22T03:40:42.584+09:00トレードを極めるまで。トレーダーとして生きていく上で形になるものを残しておきたいと思い始めました。Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.comBlogger18125tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-10367946953735625892020-03-15T19:24:00.000+09:002020-03-15T19:29:08.169+09:00今こそ読んでおいた方が良い本:ザ メンタル ゲーム<br />
<div align="center">
<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4775949160/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4775949160&linkCode=as2&tag=mjtrader-22&linkId=778f72a28c39e508744ff169beed3728" target="_blank"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=4775949160&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL250_&tag=mjtrader-22" /></a><img alt="" border="0" height="1" src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=mjtrader-22&l=am2&o=9&a=4775949160" style="border: none !important; margin: 0px !important;" width="1" /></div>
<br />
ポーカー本で賭けの考え方と似たような内容ですが良書でした。この本を読んで大事な考え方だと感じたことを軽くご紹介。<br />
<br />
学習に関する理論として、成人学習モデル(Adult Leaning Model: ALM)というものがあります。この理論は学習プロセスを4つの段階に分けています。<br />
<br />
<b>レベル1 無意識無能</b><br />
自分が何を知らないのかさえ知らない状態。<br />
<b>レベル2 意識的無能</b><br />
自分が知らないことがなにかについて自覚が出来ている状態。<br />
<b>レベル3 意識的有能</b><br />
スキルを得たことを意味するが、それを発揮するためには意識して思考する必要がある状態。<br />
<b>レベル4 無意識的有能</b><br />
無意識でスキルを発揮できる状態。<br />
<br />
ここで重要なのは、自分が今までに得たであろうスキルのそれぞれが意識的有能レベルと無意識的有能レベルのどちらなのかを認識することです。<br />
<br />
自分がティルト(合理的な判断ができない状態)に陥った時は、程度によりますが意識的有能レベルのスキルは発揮することができない可能性が高まります。よって、ティルト状態では無意識的有能レベルのスキルしか発揮できないと思っていた方が無難であり、自分のスキルのレベルを認識しておけば、ティルト状態で自分が何ができるかも把握することができます。<br />
<br />
また、自分がどのような時にティルトに陥るかを把握しておけば、ティルトになりそうな時に事前に意識的有能レベルのスキルが必要になる状況になることを避ける、ティルトにならないように対策を講じる、など損失を回避することができるようになります。自分がいつティルトになるかを把握できていなければ、自分がティルトになった時もそれを認識することができなく、大きな損失を出した後になってからそのことに気づくことも多いです。怒りや恐怖によるティルトは比較的気づきやすいですが、欲によるティルトは気づきにくいです。<br />
<br />
どうやったら利益を増やすことができるかを考えることも大事ですが、どうやったら(自分のベストプレーと比べての)損失を減らすことができるかを考えることも同様に重要です。先月調子が悪かった時にこの本を読んで自分のトレードを分析したら調子が良くなりました。<br />
<br />
相場が歴史的な動きをしていますが、頑張って生き残りましょう。<br />
<br />Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-85022352590279560202018-09-25T19:25:00.000+09:002018-09-25T22:56:18.654+09:00情報レシオとは本(<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4322113745/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4322113745&linkCode=as2&tag=mjtrader-22&linkId=84424d692d348558978583b92878bd59">計量アクティブ運用のすべて―その理論と実際</a><img src="//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=mjtrader-22&l=am2&o=9&a=4322113745" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)を読んでいたら少し面白い内容があったのでご紹介します。(理解が浅いので間違ってるところがあるかもしれません。)<br>
<br>
アクティブ運用の評価に使われる情報レシオ(IR = Information Ratio)というもので、これを使うとある賭け事がどのくらい自分に有利なのかを定量的に表すことができます。<br>
<br>
情報レシオはリターンの平均をα、リターンの標準偏差をリスクωとして、ωに対するαの比率となります。
\[
IR = \frac{\alpha}{\omega}\
\]
リスクに対してどれだけリターンがあるかを表しています。評価の目安は下の表のようになるらしいです。
<!-- Latest compiled and minified CSS -->
<link href='https://maxcdn.bootstrapcdn.com/bootstrap/3.3.4/css/bootstrap.min.css' rel='stylesheet'/>
<!-- Optional theme -->
<link href='https://maxcdn.bootstrapcdn.com/bootstrap/3.3.4/css/bootstrap-theme.min.css' rel='stylesheet'/>
<div class="table-responsive">
<table class="table table-bordered table-striped">
<colgroup>
<col class="col-xs-2"></col>
<col class="col-xs-2"></col>
</colgroup>
<tbody>
<tr>
<td style="text-align: center;"><b>情報レシオの水準</b></td>
<td style="text-align: center;"><b>運用成績の評価</b></td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;">0.8以上</td>
<td style="text-align: center;">非常に優秀な成績</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;">0.3~0.8</td>
<td style="text-align: center;">とてもよい成績</td>
</tr>
<tr>
<td style="text-align: center;">0~0.3</td>
<td style="text-align: center;">よい成績</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
また、情報レシオは次式でも求めることができます。
\[
IR = IC\sqrt{BR}\
\]
ここでICは情報係数(スキル:Information Coefficient)で、情報係数はアクティブ・マネージャーのスキルの尺度となります。優位性の大きさと考えてもらってよいです。情報係数はペイオフレシオ(利益平均額を損失平均額で割った数値)をr、当たる確率をpとした場合、
\[
IC = (r+1)p - 1
\]
となります。ちなみにこれはoptimal fを求める式の分子と同じです。
\[
f^* =\frac{(r+1)p-1}{r}
\]
また、BR(ブレス:Breadth)は独立した賭けの数などの数を意味しています。つまり情報レシオはスキル(どれだけ優位性があるか)と試行回数で決まります。<br>
<br>
これだけだとよくわからないと思うので、本にのっていた例も紹介します。<br />
<br>
0と00、1~36の数字があるルーレットを使い、ここでは赤(0と00はハズレで、残りは赤と黒の半分に分かれている)に賭けを行うと仮定します。賭けの仕方は①200万円を一度に賭ける、②2円を100万回賭ける、の2通りである場合、どちらがルーレットの親にとってどれだけ有利であるか?を考えてみます。<br>
<br>
<p class="sub">①200万円を一度に賭ける場合</p>
ルーレットの親が勝つ確率は20/38=56.63%、ペイオフレシオは1なので
\[
IC = (1+1) \times 0.5663 - 1 = 0.0526\\
IR = 0.0526 \times 1 = 0.0526
\]
となり、あまり魅力的な投資機会だとはいえない、となります。
<br>
<br>
<p class="sub">②2円を100万回賭ける場合</p>
この場合、200万円を1回賭ける場合に比べて、ブレスが1回から100万回まで大きく増えているためICは同じ0.0526ですがIRは
\[
IR = 0.0526 * \sqrt{1000000} = 52.6
\]
と52.6まで上昇し、①と比べて非常に魅力的な投資機会といえます。
<br>
<br>
投資においてはより高い情報レシオを得ることが重要な要素の一つになります。試行回数を増やすのはスキルを上げることよりも難易度が低いため、まずはある程度のスキルをもって試行回数を増やし、その間にスキルの向上を図るのがお金を増やすための良い戦略の一つになるかと思います。ただし、試行回数を増やすとコストが増し情報係数(スキル)が低下する傾向にあるため注意が必要です。<br />
<br />Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-6997523667830448082016-07-03T22:51:00.001+09:002016-07-04T00:27:00.879+09:00リスクを取るタイミング(トレンドフォロー編)リスクの取り方についての考えをまとめるついでに2年半ぶりにブログを更新。<br />
<br />
とりあえずトレンドフォロー時のリスクを取るタイミングを場合分けしてみました。<br />
<br />
<p class="sub">1. 飛び乗り</p>勢いに乗ったりストップロスを狙ったりするエントリー。<br />
勝率低め、RR(リスクリワード)高め、機会損失少ない。<br />
<br />
<p class="sub">2.戻してる最中にエントリー(ストップ広め)</p>十分戻したと思ったところでエントリーし、目線が変わるポイントにストップを置く。<br />
そこまでナンピンも可。<br />
勝率高い、RR低い、機会損失少なめ。<br />
<br />
<p class="sub">3.戻してる最中にエントリー(ストップ狭め)</p>レジサポなどを目安にピンポイントでエントリーする。<br />
勝率低め、RR高い、機会損失多め。<br />
<br />
<p class="sub">4.レンジになってからエントリー(ストップ広め)</p>レンジになってから順方向に伸びることを期待してエントリー。逆方向にブレイクした場合、そのレンジブレイク分の目標を想定してその外側にストップを置く。<br />
逆方向にブレイクしたらナンピンも可。<br />
勝率高め、RR低め、機会損失少なめ。<br />
<br />
<p class="sub">5.レンジになってからエントリー(ストップ狭め)</p>レンジになってから順方向に伸びることを期待してエントリー。逆方向にブレイク確定したら切る。<br />
勝率普通、RR高め、機会損失普通。<br />
<br />
<p class="sub">6.レンジを逆方向にブレイクしてからエントリー(ストップ広め)</p>レンジを逆方向にブレイクし、そのブレイクの目標付近からエントリー。<br />
逆行したらナンピンも可。<br />
勝率普通、RR高め、機会損失普通。<br />
<br />
<p class="sub">7.レンジを逆方向にブレイクしてからエントリー(ストップ狭め)</p>レンジを逆方向にブレイクし、その動きが終わったと判断できた時にエントリー。<br />
勝率低め、RR高い、機会損失多め。<br />
<br />
<p class="sub">8.目線が順方向になってからエントリー(ストップ広め)</p>目線が順方向になったら即エントリー。<br />
戻したらナンピンも可。<br />
勝率低め、RR普通、機会損失少なめ。<br />
<br />
<p class="sub">9.目線が順方向になってからエントリー(ストップ狭め)</p>目線が順方向になったのちストップをタイトに置けるところまで待ってからエントリー。<br />
勝率低め、RR高い、機会損失多め。<br />
<br />
ぱっと思いついたのはこんなところです。細かく分ければもっとありそうですね。勝率等は個人的な見解です。<br />
僕は今ほぼ9番でしかエントリーしていないのですが、色々組み合わせた方が収支が安定しそうなので思案中です。いやしかし今更こんなこと考えてるんだからセンスないとしか。。<br />
<br />
続くような続かないような。<br />
<br />
Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-47999623373252215022014-01-15T15:46:00.000+09:002014-01-15T15:46:32.155+09:001/13、1/14月曜はポン円でいいの取れたおかげで今月プラスになりました。火曜はいいところなしでしたが。なんだかんだで一応お金は増えてます。<br />
<br />
GBP/JPY 1H<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEirlonfzLGV9BZGzRsaDLAxwFiw9BPh_WGkQSoFETJmvxsN8fvO3TRhJ0bSBG1FEb52jTblQSWCNGXmlbByWeUzasTbDH7YNkPeAYKFdLj6dLlPWJ_MkEeEShmiv62dTFRFlOWe2XZ5ib8/s1600/GBPJPYH1.png" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEirlonfzLGV9BZGzRsaDLAxwFiw9BPh_WGkQSoFETJmvxsN8fvO3TRhJ0bSBG1FEb52jTblQSWCNGXmlbByWeUzasTbDH7YNkPeAYKFdLj6dLlPWJ_MkEeEShmiv62dTFRFlOWe2XZ5ib8/s640/GBPJPYH1.png" /></a><br />
下にストップロスがあるのを確認して水平線割れでエントリー。初動取ったのち戻り売りで再度Sするも下げきれず途中で逃げ。エントリー時のリスク1対して+8.1と+0.7。<br />
<br />
USD/JPY 5M<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgde4OZaBGyYr4GCA5bH1-ikyRAQQrtg1XO4mrxgTkY62lXnmNZuKHLfmWwuwG7YHS7rsWCDH5TfODM_GVKusETvIORsk8pDmPTCwN0j48Pzk40n8I_YngfkX5HZyT-JGZ81vk6DZzX4Uw/s1600/usdjpyem5.png" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgde4OZaBGyYr4GCA5bH1-ikyRAQQrtg1XO4mrxgTkY62lXnmNZuKHLfmWwuwG7YHS7rsWCDH5TfODM_GVKusETvIORsk8pDmPTCwN0j48Pzk40n8I_YngfkX5HZyT-JGZ81vk6DZzX4Uw/s640/usdjpyem5.png" /></a><br />
トライアングル形成を期待してエントリー。水平線割れを狙ったが、反発して戻してきたところで逃げ。+0.5。<br />
<br />
AUD/USD 15M<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-c8UmeS_9FK7Ca0yqmlrsC8uihvXO6gzCra_tet8wVh5J3GzO9PDc5y7zOI3WkqYI6EaBNDitUiQNWXxEzAzBEJvUtTi4cP0DbHsa5Zy1437aSHHp_1CPutilyKoxhcLDVyo7aJTRgEI/s1600/audusdem15.png" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-c8UmeS_9FK7Ca0yqmlrsC8uihvXO6gzCra_tet8wVh5J3GzO9PDc5y7zOI3WkqYI6EaBNDitUiQNWXxEzAzBEJvUtTi4cP0DbHsa5Zy1437aSHHp_1CPutilyKoxhcLDVyo7aJTRgEI/s640/audusdem15.png" /></a><br />
押し目入って上昇すると期待してL。勝率悪いポイントだったけど、想定してたリスク・リワードは高かったのでOK。たぶん。水平線割れで損切りになったが、もっと早く逃げれるポイントあった。反省。-1。<br />
<br />
USD/JPY 5M<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGdlG-Mr0Zb3yR49m0B0gb0cVrwEZkcnbZBBC87VXn5m_fo1efKPdtaufixOJZ8U4jDD7Lap8QVD1KZM1DnnouRMD_TkjXvvmU9hs_IEnMh-v2bmzezen3KdiX_9ZA-F83tNQKRqOf2so/s1600/15usdjpyem5.png" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGdlG-Mr0Zb3yR49m0B0gb0cVrwEZkcnbZBBC87VXn5m_fo1efKPdtaufixOJZ8U4jDD7Lap8QVD1KZM1DnnouRMD_TkjXvvmU9hs_IEnMh-v2bmzezen3KdiX_9ZA-F83tNQKRqOf2so/s640/15usdjpyem5.png" /></a><br />
安値切り上げライン割れでエントリーするも全然伸びずに損切り。途中でストップを少し切り下げたので-0.8。あとから見るとたまにある自分の負けパターンの1つでしたが、リアルタイムで気づけないとダメですね。<br />
<br />
他にもしょうもないトレードあったけど省略。<br />
<br />
<br />
Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-50839824863877382512014-01-13T11:42:00.000+09:002014-01-15T15:46:41.299+09:001/8~1/10先週後半もいまいち。しかしミスのおかげで少しずつ細かいところの枠組みもできてきました。あと4冊ほど本読んでから検証して、2月くらいから本格的にリスク取ってトレードできたらいいなと思っています。<br />
<br />
NZD/USD 15M<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQrIPHtn1NRUNir4_IJNMsAMUFDjduJNFI0O_ZOouywpwblmMseDy_R_3ifSYJcq46iXQ8J9Tr-GZ-HEyV9lxGld34yAWy5QGBmLpG_Mf4KkNcXC3Jx-RgEta_Om4kJ9k_ONNgQq1oz5c/s1600/nzdusdem15.png" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQrIPHtn1NRUNir4_IJNMsAMUFDjduJNFI0O_ZOouywpwblmMseDy_R_3ifSYJcq46iXQ8J9Tr-GZ-HEyV9lxGld34yAWy5QGBmLpG_Mf4KkNcXC3Jx-RgEta_Om4kJ9k_ONNgQq1oz5c/s640/nzdusdem15.png" /></a><br />
ペナント上抜けでエントリーするも、水平線上抜けられず撤退。<br />
<br />
USD/JPY 15M<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhpq58Q13F0FOjSOn4OHZ0jFrbnwHgrHo7RNNDcM3R36oQYGZUV2q1mFpGI4_Dn3D7wrnHGw36GPbm1zSnq6bUyw3IkZSbBCd1nbFIJl40C83_QjTnUUXIz6iuDVUH6ypiB7tVdeBhy0KQ/s1600/usdjpyem15.png" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhpq58Q13F0FOjSOn4OHZ0jFrbnwHgrHo7RNNDcM3R36oQYGZUV2q1mFpGI4_Dn3D7wrnHGw36GPbm1zSnq6bUyw3IkZSbBCd1nbFIJl40C83_QjTnUUXIz6iuDVUH6ypiB7tVdeBhy0KQ/s640/usdjpyem15.png" /></a><br />
同じくペナント上抜けでエントリーするも、水平線上抜けられず撤退。<br />
<br />
先週はこんなのばかりでした。流れがないとスキャルの方がいいですね。<br />
<br />
<br />
Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-88303212791726590112014-01-08T11:47:00.000+09:002014-01-08T11:47:20.098+09:001/6、1/7こんにちは。<br />
<br />
今週は引き分け挟んで6連敗中です。今規律を一から作り直してる最中で、ミスエントリーのミスエグジット繰り返してしまったんで、当然っちゃ当然の結果です。。まあ学べることがあったのでよしとしよう。優位性を確信できるまではほとんどリスク取らないでまったりやっていこうと思います。<br />
<br />
ブログに載せるまでのないトレードばかりだったので1つだけ。<br />
<br />
GBP/JPY 15M<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQ3ga7Bk9RvFT_Zp4H0sQL5y8yw6n27whklVvEBPVjzLsO-kR3wTYJY5FepeK4eaqO6cOqArHVoBoicZy2E3CA5HIbttmUNBcEee212vZlT_-gtKKASWC7F_WRzj0TahTqlgqg-y74wMs/s1600/gbpjpyem15.png" imageanchor="1" ><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQ3ga7Bk9RvFT_Zp4H0sQL5y8yw6n27whklVvEBPVjzLsO-kR3wTYJY5FepeK4eaqO6cOqArHVoBoicZy2E3CA5HIbttmUNBcEee212vZlT_-gtKKASWC7F_WRzj0TahTqlgqg-y74wMs/s640/gbpjpyem15.png" /></a><br />
<br />
171円割れでS。下げきれないで戻ってきたところで損切りになりました。-6pips。<br />
<br />
ではでは。<br />
<br />
<br />
Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-30065207919761777692014-01-03T22:11:00.001+09:002014-01-04T00:01:23.711+09:00謹賀新年あけましておめでとうございます。<br />
<br />
久しぶりの更新です。年末は1ヶ月丸々勉強に費やしてました。おかげで頭の中も大分整理されて、安定して勝つために必要な考え方や知識も身についてきたかなと感じています。勘違いじゃなければですがw <br />
<br />
これからは当分の間、トレード内容等を適当にアップしていこうかなと思っています。Twitterでもリアルタイムでつぶやく予定ですが、アウトプットも兼ねつつメンタル面の改善にも役立てばいいなという感じです。ブログに書くことがないというのもありますがw 文章書くの苦手なので苦痛にならない程度に更新していこうと思います。<br />
<br />
では今年もよろしくお願いしますm(_ _)m<br />
<br />
<br />
Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-38831546452499463462013-10-08T20:52:00.001+09:002014-01-04T00:01:39.371+09:00縦軸の重要性チャートを見て何度もタッチしているポイント、または意識されそうな高値や安値に水平線を引くのはチャート分析の基本ですが、価格を意識するのもとても重要です。これも基本中の基本ではありますが、僕は今年になってから気づきました・・・。<br />
<br />
100円などの切りのいい価格は意識されやすく、個人はもちろんのこと、大口の注文もオプションが絡んだりしてそれらの価格に集中することが多いです。<a href="http://fxtrade.oanda.com/lang/ja/analysis/forex-order-book#USD/JPY/" target="_blank"><ins>ここ</ins></a>や<a href="http://www.traderswebfx.jp/marketorder/" target="_blank"><ins>ここ</ins></a>らへんを見てもらうとよくわかると思います。<br />
<br />
僕はちょっと前までチャート信者で、ローソク足から読み取れないことに優位性があるかわからないから無視する、というスタンスで臨んでいました。そんな値頃感でトレードしていいの?って感じ。当時は狭い視野でしかチャートを見ることができなく、またブログやTwitter等で他の人の意見を見るのを疎かにしていたせいで、なかなか気づくことができませんでした。しかし実際はそこに注目する人が多かったわけです。オプション取引もあるわけだから当然ですね。<br />
<br />
そのことに気づいて過去のトレード履歴を振り返ってみると、そりゃあ負けるよねというトレードや機会損失も多く見つけることができました。おかげで相場に対して優位性が保てる状態になれました。が、今から考えると相場が簡単だったのが大きいですね。最近の値動きが乏しい相場だとまだ安定しないので色々試行錯誤中であります。<br />
<br />
<br />
Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-38718511380321277522013-09-04T22:23:00.000+09:002013-12-15T21:04:04.066+09:00メンタルを鍛える<br />
<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;"><div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008DBXHWG/blog_affiliate-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51k18aDhkRL._SL160_.jpg" alt="ゾーン (ウィザード・ブックシリーズ)" style="border: none;" /></a></div><div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px"><div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008DBXHWG/blog_affiliate-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">ゾーン (ウィザード・ブックシリーズ)</a><div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank">amazlet</a> at 13.09.04</div></div><div class="amazlet-detail">パンローリング株式会社 (2013-02-01)<br />売り上げランキング: 4,746<br /></div><div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"><div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008DBXHWG/blog_affiliate-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div></div></div><div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div></div>
<br />
投資本の中でも有名な本ですが、Kindle版が出ていたので購入して読んでみました。喩え話が多くてかなり読みにくい本でしたが、内容自体は何度も読み返す価値のある名著だと思います。<br />
<br />
この本はメンタル本です。僕はポーカーでは平均以上には自分をコントロールできていたと思っていたので、トレードでも大丈夫だろうと高を括っていました。しかし負けていたころならいざ知らず、利益が出るようになってからも精神的な部分からくるミスがなかなか減りませんでした。ポーカーでは考える時間があり、その間に冷静に物事を考えることができますが、相場は常に動いていて待ってはくれません。このことが焦りとつながり、ミスを引き起こすことが多いです。勝ち始めれば心にも余裕ができるかなと思っていましたが、そう簡単な話ではなかったようで、意識改革をする必要があるなと感じました。<br />
<br />
<br />
本の内容は大体次の通りです。<br />
<br />
<b>・優位性があるときに一貫してトレードを行う。</b><br />
<b>・そのためにはリスクを受け入れる必要がある。</b><br />
<b>・リスクを受け入れるためには、マーケットはどの瞬間も唯一のものであるということを知る。</b><br />
<br />
当たり前のことですね。が、3つ目のことが特に重要です。このことを心の底から理解していないと、自分の予想通りに動くと過剰に期待し、思惑通りに動かないと焦ってしまいます。<br />
<br />
<br />
マーケットは多くの人が考えている以上にランダム性が強いです。ある時と全く同じチャートが出来上がったとしても、参加者が前回と同じような行動を取るとは限りません。前回勝った人はトレード枚数を増やすかもしれないし、負けた人は今回はトレードを控えるかもしれません。大口トレーダーがクリックした瞬間相場が動き出すこともあるでしょう。参加者全員の思惑を把握するのは不可能であり、次の値動きを完璧に予想することも不可能です。その値動きはその瞬間にしか存在しないのです。<br />
<br />
ただ、人間は同じような状況に陥った場合は同じような心理状態になりやすいため、そこにははっきりとした傾向が見られます。その傾向を把握し、優位性があると感じたらエントリーして、その優位性がなくなったと感じたらエグジットすることによりエッジを得ることができます。<br />
<br />
利益を得るために次の瞬間何が起きるかを知る必要はありません。何事も起こり得ることを前提に、何がどの程度起きるかを確率で考えます。このことを理解していれば、予めリスクを確定しないことはバカげたことで、利が乗ったあとに戻してきても焦ることではなく、利確したあとに更に伸びたとしても後悔する必要がないこともわかるでしょう。<br />
<br />
しかし、これらのことはわかっていてもなかなか割り切れられない人が多いと思います。それは日々暮らしている中で培われてきた「常識」のためであり、その「常識」を変えることができれば見える世界も変わるらしいです。それが「ゾーン」という心理状態らしいのですが、経験がないのでちょっとわからないですね。<br />
<br />
<br />
僕はこの夏の休暇にお金のことを忘れて遊んだおかげで、トレード内容が良くなった感じがします。少し焦っていたのかもしれません。いちいちマーケットから苦痛を感じているようでは一流にはなれないので、なんとか克服していきたいところです。<br />
<br />
<br />Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-46454106391694852402013-08-26T16:43:00.004+09:002013-09-04T22:25:58.670+09:00ぼちぼちトレード再開3週間も遊び呆けてたらさすがに仕事したくなってきましたw今日からトレード再開です。<br />
<br />
とは言ってもまだ夏枯れ状態が続いてる様子もあるので、リハビリと検証も兼ねて今週は軽く流す程度でトレードする予定です。トレードスタイル変更中でもあるので、9月一杯くらいまでは負けない程度に過ごせれば十分かなとも思っています。<br />
<br />
それでは頑張っていきましょう。<br />
<br />
<br />Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-54719300661670541672013-07-23T19:11:00.004+09:002013-09-04T22:26:07.151+09:00夏休みなんか相場が薄くなってきましたね。<br />
<br />
海外のトレーダーは8月頃からサマー・バケーションで長期休暇を取る人が多いらしいのですが、早くも夏休みムードになってきました。<br />
<br />
参加者が少ないときは、注文も少なくレンジをブレイクしにくいのですが、一度ブレイクすると逆方向の注文も少ないため急激に動きやすいです。大口の注文で大きく動いてしまうので突発的な動きも多くなってしまいます。<br />
<br />
利益を出すためには長いレンジを我慢し、数少ないチャンスをモノにしなければいけません。ブレイクしにくいためダマシも多くなります。レンジのときにトレードして利益を飛ばしてしまうくらいなら休みにしてしまってもいいかもしれませんね。<br />
<br />
<br />
僕は8月に入ってから海外勢が帰ってくるロンドンのレイト・サマー・ホリデー(8月の最終週の月曜日)あたりまでトレードは休みにしようと思っていましたが、予定を早めようか考え中です。やるならしっかり相場に集中しないと逆に負けてしまいそうなのですが、集中するには暇な時間が長いんですよね。。<br />
<br />
短期売買禁止とタイミング的にも丁度いいし、自分のトレードを見直してみようかと思います。<br />
<br />
<br />Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-90668052233325472992013-07-21T21:12:00.004+09:002013-09-04T22:26:16.273+09:00自分の利益がどこから来ているのかを知る<br />
<a href="http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS3004H_Q3A530C1EE8000/" target="_blank"><span style="color: red;"><ins><strong>FX取引、売買価格公正に 超短期取引も制限</strong></ins></span></a><br />
<br />
<br />
金融庁から新たな規制が入り、DMMとSBIは短期売買が禁止に、クリックはドル円のスプレッドと1回の注文上限を改悪するなど余波が広まっています。(注:記事タイトルの超短期取引は10分後などの価格を予想するバイナリーオプションのことです)<br />
<br />
そもそも一部のOTC業者(詳しくは<a href="http://marin2011.blog.fc2.com/blog-entry-174.html" target="_blank"><ins><strong>こちら</strong></ins>で</a>)は客の注文を一度呑み、その注文を客同士の注文で相殺して手数料を浮かすことによって、インターバンク市場には存在しない狭いスプレッドを客に提供しています。<br />
<br />
しかし客が秒スキャル(数秒から1分くらいの短期トレード)をすると、この狭いスプレッドを提供している業者側はその全てをカバーすることができないので(秒スキャル全部の取引をカバーしていたら業者が負うべき手数料が大きくなってしまい、客に狭いスプレッドを提供できない)その利益がそのまま業者の損失となってしまいます。<br />
<br />
その結果、秒スキャルだけで稼いでいるトレーダーの存在が業者にとってマイナスとなり、そういうトレーダーの口座を凍結するという話も出てきました。狭いスプレッドを謳い文句に客を集めていましたが、それが仇となり自分の首をしめてしまった形です。それに加えて金融庁から規制が入り、業者が現状を維持できなくなってきました。それゆえその対策を取ってきたわけです。<br />
<br />
<br />
スキャルピングだけに頼って稼いでいたトレーダーにとってはこれから少しずつ厳しい時代になってくるでしょう。しかしこれは今までが異常だっただけで当然の流れです。<br />
<br />
もし自分の利益の大半が業者の損失によってまかなわれていたとしたら、それは一時的なものにすぎません。追い出されたり、規約が変更になればそれでおしまいです。勝ち続けたければインターバンク市場のスプレッド以上にエッジを得る必要があります。<br />
<br />
<br />
とまあ偉そうに書きましたが、僕も低スプレッドの恩恵を受けていたトレーダーの一人です。やはりここ数ヶ月はスキャルで勝ちやすい相場でしたからね・・。資金を増やしながら段階的に手法を変えていくつもりでしたが、前倒しとなってしまいました。もう少し余裕が欲しかったのですが仕方ないですね。イメージはある程度できているので、少しずつ修正していこうと思います。<br />
<br />
<br />Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-50575869574370375382013-07-11T22:25:00.000+09:002013-12-15T21:04:50.403+09:00マーケットの本質マーケットの本質を勉強するのにいい本があったのでご紹介。<br />
<br />
<br />
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</div>
<br />
<br />
ランダムウォーク理論とは<br />
<br />
1.相場を連動させうる情報は、瞬時にマーケットに広がる(情報コストがゼロ)<br />
2.売買に際して、税金や手数料などがかからない(取引コストがゼロ)<br />
3.すべての投資家は、金銭的利益を最大化するように行動する(合理的投資行動)<br />
<br />
上記の3つの条件が成り立つとき、相場はブラウン運動に従うという考え方です。<br />
<br />
簡単に書くと「相場の参加者全員が合理的に行動すれば(ミスをしなければ)、相場はランダムに動く」ということです。<br />
<br />
しかし実際の相場の動きはランダムではありません。人間一般に共通する心理的な偏りが存在することにより、相場はランダムでない動きをすることがあります。この心理的な偏りを、本の中で行動ファイナンス(マーケットの人間心理を扱う学問)により説明し、マーケットのどこに非効率な部分が表れるかなどを考察しています。<br />
<br />
トレードをするにあたって大事なことは、この非効率な部分を探すことです。ランダムでないということは、必ず特定のパターンが存在しますので、そこから収益を得るわけです。<br />
<br />
<br />
僕は日頃から物事の本質を考えることが好きなので、この本の内容はとても面白かったです。マーケットへの理解が深まればトレードの期待値が上がることは間違いないと思います。<br />
<br />
<br />Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-41040223397895280582013-07-07T20:25:00.004+09:002013-09-04T22:26:54.015+09:00あとは効率よく努力その人の得られる技量は大雑把に「才能☓効率☓時間」で求められます。この式で計算された値で上位に入れればめでたく勝ち組です。成功するためには才能で飛び抜けている必要はなく、それぞれが上位10%に入っているだけで全体の上位0.1%に入れます。スポーツや芸術の世界では不十分でしょうが、投資の世界ではこれで十分食べていけます。<br />
<br />
今までFXで勝つのは難関かのように書いてきましたが、そこまで狭き門でもありません。才能部門で上位1、2割に入っていれば努力次第で年収億超えも不可能ではないでしょう。たぶん。<br />
<br />
<br />
才能は自分ではどうしようもできないし、時間も努力するだけなので、効率に関して少しだけ。<br />
<br />
まず手っ取り早いのが師を見つけることです。勝ち組になるのに独学なら2年かかるところを、身近な人から学べれば半年もかからないかもしれません。正しい道を見つけるのは時間がかかるものなので、それを教えてもらうだけでも結構違います。<br />
<br />
あとは一緒に学ぶ仲間を見つけてミスを指摘しあったり、デモトレードをすっ飛ばして最初からお金を賭けてトレードする、とかですかね。最初は確実に負けますが、多少痛みを伴った方が効率よく学べると思います。<br />
<br />
<br />
やればその結果が複利で帰ってくるのがトレードです。頑張りましょう。次回あたりからそろそろ具体的な話もしていく予定です。<br />
<br />
<br />Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-90123409952019784922013-07-04T11:04:00.004+09:002013-09-18T10:53:47.377+09:00トップレベルになるためにはトップレベルのトレーダーになるための最低条件として、必要な能力が2つあります。<br />
<br />
1つ目は論理的に分析する能力です。エッジを得るためには、相場を観察し、仮定を立て、それを検証する必要があります。そしてその検証結果を矛盾がないように論理的に組み立てなければいけません。相場はポーカーに比べて自由度が高く、関わってくる条件も多いため(為替と株に相関があったりなど)、この作業が非常に難しいです。これができて初めて正しい相場観が養えます。<br />
<br />
しかし、これだけでは短期的に大きくお金を増やすことはできません。そのためには複利を使って資産を運用しなければいけませんが、複利を使うには取るべきリスクを取る勇気が必要です。こう書くとギャンブラーが思い浮かぶかもしれませんが、一般的にギャンブラーはリスクを取りすぎです。これは投資の世界では致命的で、大きな確率でいつか退場になってしまいます。リスクは取りすぎても取らなすぎても大勝はできません。正しいリスク管理能力がなければ話になりません。<br />
<br />
僕が知る限りほとんどの人がリスクを取りすぎて退場しているか、小銭の博打を繰り返しているか、勝ち組になるセンスがあったとしてもリスクを取らなすぎて小金しか稼いでいません。<br />
<br />
上で書いた2つの能力を持って初めてトップトレーダーへの道を歩むことができます。ただしこれらは最低条件なのであって、その先もまだまだ険しいです。僕もスタートラインに立ててるか微妙なところですが、頑張っていきたいです。<br />
<br />
追記<br />
最近メンタルが最重要なんじゃないかと思うようになりました。メンタルに関しては『<a href="http://mjstrade.blogspot.jp/2013/09/mental.html">メンタルを鍛える</a>』にて。
<br />
<br />Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-41198401207492749882013-06-30T20:08:00.004+09:002013-10-07T11:36:58.843+09:00じゃあ実際FXってどうなの?結論から言うと、年間数百万稼ぐのはポーカーの方が圧倒的に楽で、3,4千万くらいまでもまあポーカーの方が楽、5千万から1億あたりを超えてくるとFXの方が簡単になってきます。もちろんそれなりに難しいですが。<br />
<br />
FXで勝ち組になれるのは多分全体の1〜3%、身近ですでに勝ち組になっていてミスなどを指摘してくれる人がいればもう少し多いかな、という程度です。周りを見ていると 、マネープレッシャーなどを感じずに問題なく複利を使って資金を増やせる人は、さらにその中から1〜3%くらいかな、と感じます。なので年間5千万から1億を超えるくらいFXで稼げる人は1万人に10人もいない、というのが僕の予想です。<br />
<br />
ポーカーなら自分より格下さえ見つけられれば勝ち組になれますが、FXは参加する場所がいつも同じなので相手を変えられません。つまり自分が初心者の時からプロ相手に戦うようなものです。しかしレートを上げていくとポーカーは相手も強くなりますが、FXは変わりません。<strike>1回勝ち組になればほぼ一生その場所で勝ち続けることが可能で、これがFXの利点ですね。</strike>これは正直認識が甘かったです。いつまで勝ち続けられるかはちょっと想像できません。<br />
<br />
<br />
ちなみにこれが株ならコンスタントに勝ち続けられる人が10%前後、大きく稼げる(ただし額はFXに比べ少なめ)人は3%前後で1000人に数人。しかし市場が為替と比べ小さいので、資金が大きくなってくるとすぐに戦略の変更が余儀なくされます。あくまで僕の感覚ですが。<br />
<br />
ただし小遣い稼ぎレベルならさほど難しくないです。アベノミクスでの上昇相場なんかプラスサムゲームだったので素人でも適当に買っていれば儲かる相場でした。<br />
<br />
<br />
それぞれ一長一短ですね。自分の好きな、もしくは向いてる種目、将来稼ぎたい金額等で自分の戦場を決めるといいと思います。<br />
<br />
<br />Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-25057077892537152013-06-28T17:09:00.004+09:002013-09-04T22:27:37.434+09:00FXを始めた経緯2010年の終わり頃、ポーカーで1ヶ月の間に1万BBほどのドローダウンを喰らって萎えていた時に、ユーロが下がるという噂を聞きました。ユーロを売ってみようと思い、どうせならFXについて勉強してみようと考えました。運良く面白そうなブログに辿り着き読みあさってみると、FXトレードによるエッジの得方というものを比較的簡単にイメージすることができ、これなら自分でもやれるんじゃないかと感じました。<br />
<br />
その時は正直興奮しました。投資の世界で勝ち組になった時のリターンは、複利が使える関係上ポーカーの比ではないからです。勝ち組にさえなれれば年収で億以上稼ぐことも可能となると夢も膨らみます。ポーカーというゲームは好きでしたが、当時自分の能力内で到達できるであろう上限の壁が少し見えてきていて、稼げるお金の限界を感じていました。一時的に負けが込んでいたことも後押しして、将来のお金の期待値を考え、集中して勉強するために安定して勝てていたポーカーもきっぱり辞め、FXに転向することを決めました。<br />
<br />
今後の目標としては、不労所得が生活費を上回るくらいの資産を数年以内に築きたいですね。今はFXがメインですが、FXに限らず似たような要領でトレードできるものには手を出していきたいです。頑張ります!<br />
<br />
<br />Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7955540747770232835.post-81630825335951581342013-06-27T10:47:00.004+09:002013-09-04T22:27:47.561+09:00ブログ開設こんにちは。新たにブログを作りました。<br />
<br />
ポーカーを3年ほど真剣にやっていましたが、今は引退してFXを始めてから2年半になります。FXは思ってたよりも難しく、2年ほど勝てずにいました。しかし昨年末あたりからようやくコツを掴んできて、今では十分生活できそうだな、というところまで来ました。FXトレーダーとしての技術は中の上から上の下くらいだと思います。まだ手法を講釈するレベルではないですね。<br />
<br />
やるからにはそこそこの高みを目指しています。Twitterだと発言がどんどん流れていってしまうので何か形に残しておきたいと思ってブログを始めました。どのようなことを書くかはまだ決めていませんが、興味があったらぜひ見に来てください!<br />
<br />
<br />Michaelhttp://www.blogger.com/profile/07093971981713233968noreply@blogger.com6